GOLDEN WOLF〜ヤン暴君と最強honey〜
「……もしかして、俺って嫌われてる?」
えぇ、嫌ってますとも!!
私は腕を組み、外方を向く。
「……きっと、君が目を覚ます頃には、腹が悲鳴を上げているだろうと思って、約一時間前にカツ丼の出前を頼んだんだけど……」
私の両耳が、ほんの少しだけピクピクと動く。
「やっぱり女って、肉はあまり好まないか……。カツ丼は食べれ――…」
「食べる!!」
私はモヒカンの言葉を遮り、目を輝かせながら言った。
この人、不良でもめっちゃ良い人じゃん!!
もう、神の領域超えたよ!!