RealLove~心の傷から生まれた愛~
何処からかそんな声が聞こえてくる。
(ウザイよ…)
(学校辞めればいいのに)
『...やっ!!...』
私はすぐさま耳を塞いでその場にしゃがみこむ。
耳に響くように色んな言葉が交差する。
『もういやなの!!』
私は誰もいない暗闇の中一人で必死に叫ぶ。
でも叫んだその声はただ響くだけ。
『...助け...て...』
誰もいないのを分かっているけど、助けてくれる人なんていないのに...