さみしくなんかないよ?

楽しい日々

それから

夏川君と
市原君と

前よりも
仲がよくなった。

時には相談しあったり
時には喧嘩だってした。

メアドだって
交換した。

ある日
夏川君から
メールが届いた

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俺ん家で
夏休み 花火 しない?

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わぉww

なんだか
青春だな って 感じて
うれしくなっちゃた^^

そして
夏休みはじまってすぐに
花火することになった。

「お~~

 えりかとちなっちゃんだ^^」

「こんばんは~」

夏川くんは

ノースリーブに
半パンで 
サッカーを して まっていた。

「市原くんわ?」

「ああ。中にいっるよ
 どーぞ はいって」

「お・・・おうちの人は?」

「ぁぁ。
 母ちゃんは天国にいって
 父さんは仕事でかえってこない
 姉ちゃんは寮に住んでるの」

「あ・・・聞いてごめん・・・」

「んーん。」

ギギーと扉をひらいた。

夏川君家 は
ものがちらかってる。
犬が2匹いて
床を進むたんびに
ギーギーと音をたてる

「レトロー☆」

とエリカが興味深そう。

「ここが俺ん部屋」

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