『短編集』誰ですか?〜正体を当ててねp(^^)q〜
あまりの大きな音に、その場で立ち尽くす奈月に、

「さあ、次の人が待っているから…。」

と、声をかけた杉山は奈月の手を握った。

「充のくせに!」

と、口を尖らす奈月に、

「まったく…。」

と、杉山は、苦笑いをしながら境内を歩き始めた。

そんな杉山を見上げた奈月は、

「連れて来てくれて有り難う…。」

と、伝えたのだが…。
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