ONESTAR
左手に力を入れ、ねーちゃんの身体を引き寄せる。

ねーちゃんは、俺の胸に頬をつけ、

すやすやと眠り続けてる。

あったかい。

あったかいなー、ねーちゃんの身体。

ね、あの話、ほんと?

あの、

あんたがまだ……その……。

だって初めて会った時、

ねーちゃんは16歳で、

2年間はずーっとひっきーの俺を送り迎えしてて、

確実にあの頃は、彼氏とかいなかったはず。
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