きっともっとずっとスキ【詩】





初めて交わしたキスの温度は

くちびるが記憶してる



重なりを解いた そのあとで

ギュッと強く 抱きすくめられた



ドキドキと重なる鼓動に

耳をすませて



みんなに隠れて そのまま

落ちる夕日を ながめてた




< 5 / 9 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop