SADP
ソウが立ち止まった。
屋上‥?
ソウは鍵を取り出して
ドアを開けた。
ソウは中に入ってゆく。
うっ、
何か怖くない!?
何でソウわ屋上の鍵を
持ってんの?
「入って」
『あ、はい』
ソウ、何だかつかめない人。
入った瞬間、強い太陽の光が
差し込んできた。
やっぱり屋上だ‥
中にいる人を見たら
アノ5人全員がいた。
「みんな、何してんの?」
みんなは大きな地図を見て
話し合っている様子。
『‥あ!カナちゃん!』
ケイくんが手をこまねいて
私を呼んでいる。