キミ
。。出会い。。

毎日

「あ〜つまんねぇ。」
ユウは一人つぶやぃた。


ユウは中3でスポーツ万能。頭は悪いが、人に優しく、クラスに一人はぃるリーダー的存在キャラだ。


「遊べる人いなぃかなぁ?」

また、ポツリとケータイをぃじりながらつぶやいた。



普通であれば今の時期はミンナ必死に高校の受験勉強をしている。だか、ユウはサッカーの県選抜とぃう事もあり、高校から[特待]がきていて、ユウもそれに応じ、行く高校が決まっている。


(ねみぃ……)

最近、夜更かしが多いユウは寝ようとベットに飛び込み、ケータイに充電器を差し込んだ。
アラームを設定しようとケータイを開き、2時間後の午後7時を設定した。


ケータイを閉じ、目をつむり、眠りにつこうと体をうつぶせカラ、あおむけにした。


「夢を〜書いたテストの裏〜……」

大好きなジュークの着信音が鳴った……

少しビックリしたユウは、目をこすりながらケータイを開き、誰からか確認した。

(ナミ!?えっ!?電話ぁ……?)


すぐに通話ボタンを押した。


「もっしぃ〜ユウ君??今どこぉ?」

回りからは笑い声が聞こえ、ただでさえテンションが高ぃナミは今日はいつにも増してテンションが高ぃ。

「家、だけど……。」
ユウがつぶやく。


「マジでぇ〜?!アツシのウチ来てッ」

アツシとはユウが二年の時にクラスが一緒で、よくコンビニや公園などで悪い事をしたりするほど、仲が良かったが、今はクラスが違く、ここ最近、話しはあまりしていなぃ。

(暇だし行こっかな……)

「ユウく〜ん??」

ナミがかん高い声で言う。

「今、行く!!じゃあねぇ。」

すかさずユウが答える。

「わかったぁ〜。」

ナミが言ったと同時にユウは電話を切り、ベットから飛び出した。
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