キミのことを ずっと
すると、ソファーに座っている、今までうちの会社の担当だった青山さんは
「これから玲ちゃんに会えないと思うと寂しいなぁ」
なんて言い出す。
「もぉー、何言ってるんですかー」
あはは、と笑いながら私は答える。
もうあなたに会わなくていいと思うと、すごく嬉しいよ。
だけど、心の中ではそう思っていた。
青山さんは37歳で、奥さんも子供もいる。
そして、うちの会社に担当になって3年になる。
青山さんは、うちの担当になってすぐくらいから、うちの会社に来る度に私の肩や手、腰と身体に触れてくるし
「玲ちゃん、一緒にご飯行こうよ!」
と、しつこいくらいに誘ってくる。
いつも私は断っているけど、正直、それが鬱陶しかった。
だから、青山さんがうちの担当を外れると思うとすごく嬉しい。
「これから玲ちゃんに会えないと思うと寂しいなぁ」
なんて言い出す。
「もぉー、何言ってるんですかー」
あはは、と笑いながら私は答える。
もうあなたに会わなくていいと思うと、すごく嬉しいよ。
だけど、心の中ではそう思っていた。
青山さんは37歳で、奥さんも子供もいる。
そして、うちの会社に担当になって3年になる。
青山さんは、うちの担当になってすぐくらいから、うちの会社に来る度に私の肩や手、腰と身体に触れてくるし
「玲ちゃん、一緒にご飯行こうよ!」
と、しつこいくらいに誘ってくる。
いつも私は断っているけど、正直、それが鬱陶しかった。
だから、青山さんがうちの担当を外れると思うとすごく嬉しい。