Blood Smell
バッッ!!


先生が私に飛びかかるのと同時に


私は身を伏せた




























あれ?






襲われる
って思ったのに



私の体は何でもない



ただ
ギュッと先生に抱き締められていた




「俺以外の男に気に入られるな。よそ見ばっかりしてたら…」



先生の牙が私の首筋をなぞる


ビクンッ


体が大きく跳ねた
響く耳なり
鼓動が早くなる



「俺は正気じゃいられない。」



チュッ



耳元にキスして
悪戯に微笑む先生




そんな先生を見上げながら過ごす危険な夜
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