Blood Smell
そんな学校生活が続いて
気がつけば
私の制服は夏服になっていた
お昼休み
私はいつものように生物準備室へ向かった
もう
通いなれた道
見慣れた風景
私の好きな場所・・・
そして
いつものノック
「はい。」
いつもの声
「失礼します。」
もうほとんど日課の動作
先生は最近
会話をするとき私を見てくれるようになった
「お弁当を・・・」
「いりません。」
ため息交じりの声
先生もあきれてる??
でも
「はい。置いていきますから!
今度こそ食べてくださいね!!!」
と置き逃げして帰る
しつこいって分かってる
先生が何も言わない事をいいことに
私が押し付けてるのも分かってる
だけど
一学期が終わったら生物の授業はなくなっちゃう
だからそれまで
一学期の終業式まで続けさせて
終業式の日
もう一度告白して
ダメだったら・・・今度こそ本当にあきらめるから
だから
それまで出来る限りの努力をしたい
気がつけば
私の制服は夏服になっていた
お昼休み
私はいつものように生物準備室へ向かった
もう
通いなれた道
見慣れた風景
私の好きな場所・・・
そして
いつものノック
「はい。」
いつもの声
「失礼します。」
もうほとんど日課の動作
先生は最近
会話をするとき私を見てくれるようになった
「お弁当を・・・」
「いりません。」
ため息交じりの声
先生もあきれてる??
でも
「はい。置いていきますから!
今度こそ食べてくださいね!!!」
と置き逃げして帰る
しつこいって分かってる
先生が何も言わない事をいいことに
私が押し付けてるのも分かってる
だけど
一学期が終わったら生物の授業はなくなっちゃう
だからそれまで
一学期の終業式まで続けさせて
終業式の日
もう一度告白して
ダメだったら・・・今度こそ本当にあきらめるから
だから
それまで出来る限りの努力をしたい