ただ今、政略結婚中!
たくさんのグループが出来ているのは、部署ごとに自然と集まって来るのだろうか。


皆がグラスを手にして、楽しそうに笑っている。


その中のひとつのグループを見ると、知っている男性の顔に見えた。


まさかね……。


「行こうか」


「うん」


隼人に促され、会場に向かった。



******



会場はかなりの人数の熱気で、眩暈がしそうだった。


凄い規模だなと、感心してしまう。


このイベントのすべてを会社が持つなんて、このご時世、ありえない。


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