ヤンデレ彼氏に迷惑なほど愛されて
だらしのない。思うも、ミナナ前では溺れてしまう。
ずっとこうしていたいと思うも、ミナナが尽きてしまい、そこで終いの鐘が鳴った。
ぐてりとした体を寝かせて、よしよしとあやす。
「つぎ、やったら……はあ、嫌いに、なり、ますからね」
「バレちゃったか」
焦らしプレイの良さを実感しつつあったのを見抜かれてしまう。
肩で息をしながら言うあたり、本当に嫌らしい。いやらしくもあるが。
「しないよ。これっきり。よくよく考えたら、ミナナを焦らすのは良くないし」
ミナナにはいつも幸せでいてもらいたい。
かしずくわけではないが、それに近い姿勢は取りたいのだ。
「ミナナがして欲しいことしかやらない」
求められるなら、ミナナにのみ応じる。
「ミナナが俺を愛してくれているから」
ミナナは俺しか求めないから、と彼は眠る体に寄り添った。