ヤンデレ彼氏に迷惑なほど愛されて


「ミナナ、そこは……」


上から下に行けば、やがてソコにつく。


ミナナの頭では――一般的知識では、男性はここに“弱い”はずだった。


だからソコを口に含んだ。


「いやいや、汚いよ」


さすがに彼が上半身だけをあげて、ミナナの頭に手を添えるが――無理矢理引き離さないところを見ると、嬉しさもあるらしい。


気持ちいい云々もあるが、愛する人が自分のために、やっているとなれば、誰だろうと舞い上がる。

彼の場合は人一倍だろうが、愛しすぎているからこそ、汚いと常識あるソコをミナナの口腔に入れるのは躊躇われた。


なんという葛藤か。

――脈打ってる。


心臓の音は分からないが、口腔にあるソコは正直だった。


ミナナにとっては満足行く結果だった。これで彼も乱れている。


< 78 / 268 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop