カナリア鳴く空
「ああ、すまない。
格好と違ってあまりにもかわいいことを言うもんだから」
正直に言った私に、
「それは、誠司さんだって…」
優衣が反論しようとした。
「私が、何だって?」
そう言って迫ってやると、優衣は困ったように目を伏せた。
その仕草も色っぽくて、ドキッと心臓が鳴った。
幸せなのは、私の方だ。
優衣がそばにいるから。
こうして、私を見ているから。
「優衣」
「――あっ!」
止めていた動きを激しくさせると、優衣は震えた。
格好と違ってあまりにもかわいいことを言うもんだから」
正直に言った私に、
「それは、誠司さんだって…」
優衣が反論しようとした。
「私が、何だって?」
そう言って迫ってやると、優衣は困ったように目を伏せた。
その仕草も色っぽくて、ドキッと心臓が鳴った。
幸せなのは、私の方だ。
優衣がそばにいるから。
こうして、私を見ているから。
「優衣」
「――あっ!」
止めていた動きを激しくさせると、優衣は震えた。