レッスン ~甘い恋の手ほどき~
「華帆、気持ちよくない?」
「いえ……」
「なら、声、出してごらん?」
声?
そうして私は、男の人が喜ぶ声というものを覚えていった。
「あぁ……」
その声を聞いた彼は、満足げに益々、私を攻め立てる。
それを、ただ歯を食いしばって耐える私。
一刻でも早く、この苦痛から逃れたい――。
きっとこれが、普通なんだ。
気持ちよくないのは、私の問題……。
やっぱり、私が悪いんだ。