片想
「はい、
お待たせ」
アタシがテーブルに置いたジュースを嬉しそうに見つめる彼女。
「ありがとう」
そして一口ジュースを飲んで
「あのね、
聞いてほしいお話があるの」
そう言って彼女は話し始めた。
「お姉ちゃんって好きな男の子いる?」
「え?」
突然の彼女に質問にドキッとした。
たぶん、
彼女が和水チーフの娘さんじゃななかったらきっとここまで驚くこともなかったと思うけど。
アタシの態度に彼女は可愛い笑顔を見せる。