トキメキ☆ラブマジック






「きょっ、恭也さん。ありがとうございます」



精一杯お礼を言った。



恭也さんは階段を上がり、部屋に戻っていった。










あたしは心臓がドキドキしていた。



やばい、このドキドキ止まんないよ!



暗くて良かった。

いまめっちゃ体あついから絶対顔真っ赤だよ。




あたしはしばらくその場から動けなかった。






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