2度目の恋は、やさしい蜜の味
ランチを一緒に食べた日を境に、美月は休日の図書館で大樹をよく見かけるようになった。

大樹が美月に気付いた日は、2人でお昼を食べに行くというパターンが数回続いた。

見た目がアイドルのようで、そして一緒にいて楽しくなる大樹のことを美月が好きになるまでに時間はかからなかった。


大樹さんのことは名前と大学生であることしか知らない。

でも、名前を言葉にするたび、顔を思い出すたび、胸がギュって締め付けられるこの気持ちを言葉にするとしたらそれは……




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