2度目の恋は、やさしい蜜の味
美月と大樹は付き合い始めてからは休日ではなく、学校帰りによく会うようになった。

会える日は大樹が校門前に迎えに来るというのが、2人の合図となっていた。


「美月、いつも帰り遅くなってるけど、家の人とか大丈夫なのか?」

「うん。両親はわたしに興味なんて無いから。遅くなったところで何も言わないよ」


付き合い始めて2週間後には身体を重ねるようになっていた。

制服でホテルに入ると大樹に迷惑かかると思った美月は、着替えを持参するようにしていた。

いつでも会えるように毎日かかさず……。



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