2度目の恋は、やさしい蜜の味
付き合い始めて2か月が過ぎた。
夏休みに入った美月は、図書館に入りびたりとなっていた。
大樹の連絡先を未だに知らないため、図書館が2人の待ち合わせ場所となっていた。
大樹が図書館に来たら、その日がデートの日。
美月は大樹と1日でも多く会いたいという思いから休館日以外は毎日朝から図書館に来ていた。
大樹と付き合い出してから程なくして、美月は由美と微妙な関係となっていた。
それは、由美が美月に大樹と別れた方がいいと言い出したからだ。
人付き合いが苦手な美月は、由美以外に特別親しい友達はいなかった。
だから夏休み中、毎日図書館に通うことは苦痛でもなんでもなかった。
夏休みに入った美月は、図書館に入りびたりとなっていた。
大樹の連絡先を未だに知らないため、図書館が2人の待ち合わせ場所となっていた。
大樹が図書館に来たら、その日がデートの日。
美月は大樹と1日でも多く会いたいという思いから休館日以外は毎日朝から図書館に来ていた。
大樹と付き合い出してから程なくして、美月は由美と微妙な関係となっていた。
それは、由美が美月に大樹と別れた方がいいと言い出したからだ。
人付き合いが苦手な美月は、由美以外に特別親しい友達はいなかった。
だから夏休み中、毎日図書館に通うことは苦痛でもなんでもなかった。