僕の宝物。
宝物

出会い

「わからないことあったら俺に連絡しな」
微笑む流星さんにドキドキする。


「はい、ありがとうございます」


私は今日から流星さんと同じアパートに住むことになった。


流星さんは高校で出来た親友の華<ハナ>のお兄さん。
たまに華のうちで会うくらいの存在だった。




この春から私は流星さん
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