俺様ヤンキーに愛されて。~third~
「もしかして…キスされるとでも思ったか?」
「なっ……!!!////」
顔が急に火を放ったように熱くなる。
こんなんじゃ隠しきれないよ…////
あたしはアイスを顔の前に出して少しでも白金から見えないようにした。
「隠しきれてねーから」
「わ…分かってる…////」
「キスしてやろうか?」
「なっ!!いっ…いらないよ!!////」
過剰に反応したせいで棒からアイスが落ちて机の上に置いておいたアイスの入っていた袋の上に落ちる。
「勿体ねぇ…」
「ご…ゴメン。あたし…捨ててくるね!!」