俺様ヤンキーに愛されて。~third~
……言っちゃった。
こんな沢山の人達の前であたし何言ってるの!!??
急に自分のした行動が恥ずかしくなり顔を下に向けた。
「何よアンタ。気持ち悪~」
そう声が聞こえた時には……
ードンッ
あたしは誰かの手によって突き飛ばされていた。
ードサッ
あたしは不意討ちだった事もあり派手に地面に叩きつけられる。
……痛っ…。
身体の痛みをこらえながら体勢を起こそうとすると聞こえた。
「みあ!!!!!」
愛しい人の声ー………。