最後の恋
っていうか…寒っ……
白い吐息と、
凍てつくような冷たい風。
ビルを出てすぐ、ブルッと体が震えてしまった程、外は完全に寒い寒い冬だった。
昼間は結構温かかったのにな……
そう思いながら、私はふと周りを見渡した。
っていうかあの子…もう帰っちゃってるし。
ウソをついて抜け出した私と違って、本当に予定あったんだな…
そう思いながら、一人で夜空を見上げた。
えっ……
ウソ……!?
雪じゃん!!