青空ライン





自分の世界から帰ってくると先生が次の試合の話をしていた。



「明日はとりあえず試合はない。



明日勝った所と明後日試合になる。



だけどきっと試合は観なくても結果は分かる。



千葉の優勝候補のチームと初出場の沖縄のチームだから恐らく千葉が勝つだろう。



だから次の対戦は千葉の高校だ。



去年全国制覇した学校だ。


いいか?今までのようには絶対行かない!



いつも以上に最初から全力でやらないと相手のペースに流れてあっという間に負けるからな。



この試合はお前らに任す。


自分達でミーティング開いてどう試合するか話し合ってみろ。 」



そう言うと、宮川先生は控室から出ていった。



優勝候補のチームと試合。


考えたことなかったよ。


優勝候補のチームとは1番最後に当たるって今まで勝手な解釈してた。



みんなも今日の試合に勝ったことはもうどっかに飛んでいったように見えた。


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