Ⅹ#Sound.t.DL

「…次の日に友達が死んじゃったの…!大事な親友だったのに!!」


「神崎…大丈夫か?」


神崎は俺の声を無視し、話し続けた。


「その日から私の指は赤くなってるの…
友達も死ぬ前に指が真っ赤になってたの…」


「…友達が死んだのはいつ頃なんだ…?」


「8日前よ…」


緊張が走った。


「つい最近じゃないか!」


「…だから伊藤君に聞いたら何か分からないかなって思って…」


「ゴメン…俺には今は何も出来ない…」


「ううん…私こそ、急に聞いてゴメン…それと魔除けの待ち受けは意味ないから」


そう言って神崎は走りさってしまった。


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