ネオン街

ж共同生活ж

うちらわそのまま店に泊まり続けて毎日出勤してた。
週末になると女の子わどっと増える。そのなかの「ミカコ」ちゃんていうのがナンバーワンやった。いつも来るときわ客をつれてたし、べっぴんさんやった。今時のギャルって感じで小麦色の肌に白い細身のワンピがよくにあってた。
ちょっと怖かった。。いかにも元ヤンキーやったし、ミカコちゃんをみると中学の先輩を思い出した。
チィわミカコちゃんにかなり媚びってた、から仲良くしてたみたいやった。私とまいちゃんわ、店の先輩として普通に挨拶する程度。

店に入って半月ぐらい立つ頃、他のみせのボーイ「まさ」がひかり指名で飲みに来た。何回かきてくれて話をして盛り上がった。「まぁくん」てよぶようになった。
告白されて付き合う事になった。一瞬チィの事が頭にうかんだけどこのころちぃわタイシと仲良くしてたし好きってほどじゃないみたいやったしーいいかなって。

始めわ二人にわ隠してた、そんな中私わまぁくんの無邪気さにかなりひかれて行って本気になってた。

でも、ある日いきなりふたりから無視されてることに気付いた。

嫌な予感がした。。。
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