カラス君と黒猫さん










□ □ □



「ヒューヒュー!お熱いねぇー!」

「くっそカラス、てめー独り身同盟裏切ったな!!」

「別に裏切るも何も、独り身同盟組んだ覚えないよ」

「黒猫、カラスじゃなくて俺はどう?!」

「身長2メートルになったらまた来な!」

「黒猫さん、俺2メートル無いんだけど」



休み時間に黒猫さんが教室に遊びに来た所、友人達に囃し立てられる。


合コンを断った(無断)あの時の友人が命名してくれた。




「ブラックカップル!!ヒュー!!」

「・・・・・・・・・ブラック、・・・」

「あ、そっか。黒猫とカラスって黒いもんね」

「黒猫さん納得しないで」



“ブラックカップル”(未確定)の俺らの噂はあっという間に校舎内へ広がった。




「篠加羅!黒音!お前ら新館の掃除は!!」

「ちゃ・・・ちゃんとやってますって」

「先生置いてって誰も居ない教室でいちゃこらしてるんじゃないぞ?!」

「・・・・・・・・・・してませんって」











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