カラス君と黒猫さん
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「ヒューヒュー!お熱いねぇー!」
「くっそカラス、てめー独り身同盟裏切ったな!!」
「別に裏切るも何も、独り身同盟組んだ覚えないよ」
「黒猫、カラスじゃなくて俺はどう?!」
「身長2メートルになったらまた来な!」
「黒猫さん、俺2メートル無いんだけど」
休み時間に黒猫さんが教室に遊びに来た所、友人達に囃し立てられる。
合コンを断った(無断)あの時の友人が命名してくれた。
「ブラックカップル!!ヒュー!!」
「・・・・・・・・・ブラック、・・・」
「あ、そっか。黒猫とカラスって黒いもんね」
「黒猫さん納得しないで」
“ブラックカップル”(未確定)の俺らの噂はあっという間に校舎内へ広がった。
「篠加羅!黒音!お前ら新館の掃除は!!」
「ちゃ・・・ちゃんとやってますって」
「先生置いてって誰も居ない教室でいちゃこらしてるんじゃないぞ?!」
「・・・・・・・・・・してませんって」