あたし


「本当に!?」


「うん」


「よし、じゃあ早速かけちゃえっ」


少し緊張しつつ、一歩踏み出して

深呼吸したあと、声をかけた。


「りゃ、…リョウヤぁ……」


「ちっちゃ!!そして噛んだ!!」


頑張って、精一杯

絞り出した声はとても小さくて

更に見事に噛んでしまって

ユキちゃんに突っ込まれた。




こんなんじゃ聞こえないよね…と

肩を落として、振り返って

やっぱりユキちゃんに

声をかけてもらおうと頼もうとしたら


「おうユメ!どうしたん?」


リョウヤの声が背中に飛んできた。


驚いて振り返るとそこには

楽しそうな笑顔を浮かべるリョウヤが

立っていた。


「きっ聞こえたのっ!?」


「おう!さっき呼んだやろ?」


「あんなちっちゃいのがっ!?」


「俺はユメの声ならどんなんでも聞きとれんねんで♪」


「………////」


「まぁ、ちっちゃすぎるけどな。さっきのは」
< 11 / 11 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

唯

総文字数/6,558

恋愛(その他)18ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「唯」は主人公の名前です。 この話はあっっぷるが 前々から暖めていた作品です 更新、頑張ります(^^)/ 読んでくださった方 読んでないけど 興味を持ってくださった方 誤字脱字を見つけられた方は ぜひ、あっっぷるに コメントして頂けたら 嬉しいです(o・・o) まだまだ未熟な点も 多いかと思いますが よろしくお願いします

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop