good night


「アミちゃんそんなに意外?」


そのチャラ男はあたしに言った。
ってかなんであたしの名前知ってんの?


「なんでアミの名前・・・。」

リカは不安そうに
そうチャラ男に聞いた。


「なんでって同じ学校だから。
君の名前だって知ってるよ?リカ」


リカは何も言わずに
ただ顔を赤くしていた。

かわいーな。 リカちゃん。
あたしもこんな風に
可愛い女の子だったら・・・。

はぁ・・・。

いけない!!
溜息ついたら幸せ逃げる!

< 6 / 27 >

この作品をシェア

pagetop