ハーレム ブラッド
「じゃ、行ってきます。」


幸大さんは朝食を済ませ学校へ行きます。

「幸大さん…おはようございます。」

沙羅さんはしっかり者なので心配ありませんがこのピュアな可愛さに幸大さんが惹かれないか…


まぁ…沙羅さんもすでにハーレムの一員ですけどね。


「眠い…」

マリアさんは…。

まぁ…こんな感じですね。


「咲子さん…行ってきます。」

「行ってきま〜す。」



沙羅さんもマリアさんも人間不審や吸血鬼不審は治りつつあります。



さて…私は掃除をします。


ちなみに皿洗いは幸大さんがやってくれます。


良い夫(仮)ですね。



掃除と言っても小さなアパートですし、幸大さんは日常で使うものとゲーム以外は実家にちょくちょく置きに行ってます。

漫画やいかがわしい本は買ったらすぐに持っていってます。


まぁ…いかがわしい本を実家に置きに行くと漫画を置きに行った時よりも帰りが少し遅いです。


まぁ…こんなハーレムを作ったくせにチキンでヘタレなため一人で悶々としている幸大さんのことですから何かと溜まるのかと。


そう言うのを発散させてるのだと気づいていながら知らないフリをするのが妻(仮)の優しさです。
< 261 / 500 >

この作品をシェア

pagetop