人見知りまいりの学園生活
せっかく中学に馴れたと思ったら卒業。そして高校入学。

人見知りの私には、かなりきつい。

「だいじょーぶ。私がついてるから心配しないで」

と、今日もみおうは言ってくれた。

私が不安な時、いつも言ってくれるセリフ。

こんな、みおうの言葉で、私の不安はどこかへとんでいっちゃう。

「うん。ありがとう。みおうと一緒なら頑張れるかも!」

私は、自然と笑顔になれた。

「よかったぁー。まいりが元気になって。あっ、次の駅で降りなきゃだよ!降りる準備しよっ」

「う、うん」

そして電車は、私たちの準備が終わるのと同時に『私立星皇学園前』の駅に止まった。


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