人見知りまいりの学園生活
駅を出ると、目の前に大きな門が待ち構えていた。

「わぁ-!。なんて大きな門なんだろ。星皇学園ってすごぉい」

みおうが目をキラキラさせながら言っている。

えっ、ここがそうなの?ここが星皇学園?おっ、おっきーなぁー・・・。

私が、ぽかーんとしていると、

「まいりっ!何ぼーっとしてるの?早くはいろっ。」

「う、うん。」

そして、みおうはスタスタといってしまった。

私は、みおうを追いかけた。

みおうに追いつくと、私は言った。

「な、何かすごいねぇ・・・。すごく広いし・・・・・。」

「そうだね。私も写真でしか見たことなかったから正直びっくりした。」

「こんな良い所で生活できるなんてちょっとうれしいなっ」

「よしっ、これから勉強がんばろー。おー!」

「おー」

などなど、いろんな事を話していると・・・

肩を叩かれて「ねぇ。」と声をかけられた。






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