メガネ男子に恋を教えられた私

恋とは儚いもの

私は家へ帰って、寝る間もおしんで、考えた。
半分以上は、やっていいと思うけど、ちょっとだけ、やめれば?って
でも、後悔しないならやればって?
私の心の中で二つの心がある。

どっちが正しくて、どっちが間違ってるなんて、誰もしらないから・・・・
誰もわからないから。


次の日、私は朝はやく学校へ行って、石田君を待った。というより、待ち伏せ?



来た!!よしっ今日は一人で登校だ。

「石田君 おはよ」
「おはよー」

ヤバイッ緊張してきた

「ねぇ、私のことどう思う?」
「えっ・・・・・
 良い友達だな」
「・・・・・・だよね」
「じゃぁ。お前は俺のことどう思うの?逆に聞くけど。」
「同じだよ」
私は言えなかった。
無理に笑おうと努めた。
「だろ?じゃなー」

うぅ・・・・・
ック ウゥ・・・・・

「さくらおはよう  ってどしたの?」
「ゆぅぎなぁ・・・・」
私はさっきの事をそのまま雪菜に伝えた。
なんか、雪菜に言ったらちょっと楽になった。

「そっか、でも、まだ告白とはいえないんじゃないの?」
「えっ・・・・・?」
「だって、それ、ただ・・・・聞いただけでしょ?普通に聞いたらだれでも、そうやって答えるよwww」
「・・・・・・なんですとーーーーー!!!!」

「はぁ・・・・・・さくらってしっかりしてるようで、しっかりしれないよね)笑」

「うぅ・・・・その通りでございます」
「また、今度がんばってみな」
「うん」

私は馬鹿だなぁ・・・・・
もっと、ちゃんと、相手に伝わるように伝えればよかった。
はぁ・・・・ 
皆が告白して、振られて、すごい泣いてる気持ちがわかった気がする。
今までは、馬鹿だなーって思ってたけど、いざ、自分がやってみると、わかるもんだな。


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