色をなくした世界
「雪乃。結婚しよう。俺は雪乃を残して絶対死なない。雪乃が死んだのを見送って・・・そして俺も逝くから・・・」


果たせるか分からない約束。


それでもその約束をくれる事が嬉しかった。


「私を残して・・・逝かないでね・・・・」



そう約束した時・・・・。





-チュ-



雄大の唇と・・・雪乃の唇が重なった。




優しい優しい口づけ・・・・・生きていると実感できる口づけ・・・・。




「雪乃・・・・絶対幸せにするから・・・・」





私の世界は今・・・・輝いている・・・・彼がいる限り輝き続けるだろう・・・・







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