金髪彼女と黒髪少年

カネムシ奴隷になる。




「はぁ…。はぁ…」



最近ため息ばっかりしているような気がする。



あの日以来あの人は僕を見るたび罵声やら暴力やらを振ってくる。



最悪だ。彼女のせいで僕は他の生徒からも「カネアク」から「カネムシ」と呼ばれ始めた。



名前もしらない変な女のせいで…
< 9 / 9 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

コンドームを買いにいく夜は

総文字数/1,274

恋愛(その他)6ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「ねぇーねぇー今暇ぁ?」 夜目覚めるこの街で声をかけられた ボクは頷ずく 彼女はボクの腕を取りニッコリ笑う 一晩だけの女 名前なんて知らない 互いの欲を埋めるだけの人間 ボクらはボクの家へと歩き始めた ボクは何も感じなかった
きみへ ぼくから

総文字数/6,006

詩・短歌・俳句・川柳24ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
きみへぼくから 伝えたいことがある でも伝えられない だってきみが すきだから ただただ すごくすきだから だから 少しだけがんばるね

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop