短‐好きかなんてわかんない
「お、真紀!」

そんな時だった。
真紀が教室に入ってきた。
すぐに真紀に気付いて、聡は真紀に声をかける。

「大澤、愛梨。おはよ。」

「おはよ。なんか、元気なくないか?真紀。」

真紀の笑顔は確かにいつもより元気がないようだった。




「………真紀?」

聡が真紀の顔を覗き込んだ。




すると。
「!!何でもないから!近寄らないで!」

「………はっ!?なんだよ、お前。」



慌てたように聡から離れる真紀の態度は、明らかにおかしい。

「ね、真紀?どうしたの?」

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