コノサキ×××
襲撃
ガタガタッ
百合也は震え上がった。
『ね、ねぇ?もしかして、それ食べるの…』
『たりめ〜だぁ!こんな良い肉タダでどこに売ってやがる』
『あれか〜?すき焼きがいいか?焼肉がいいか〜?』
『やっぱBBQだよな〜』
と、その時。
ガチャッ
うあ〜!
キャーーーーーー!!!
キャーッキャーッ
グサッ。
二世おじちゃん…!
一体何が起こってるのか分からない
キャーッ
そこまで広くもない部屋でみんな逃げ回った
グサッ。
キャーッ!キャーッ!
精華が泣きわめく
雅子おばさん…!
『さっきのカマ持った奴らの集団だわ』
百合也は暖炉の前にあった鉄の棒でカマを持った集団を殴り自分の身を守りながら脱出した。
ハァハァハァ…
何…なに…何なのよ!
泣きわめきながらとにかく叫んで逃げまくる。
余りにも恐ろしい現状に直面した百合也は気が気じゃなかった。
白鳥二世(死亡)
大江戸雅子(死亡)