コノサキ×××
平然
『うわ〜結構いい所ね』
『二階もあるわよ!』
『まぁ〜俺んちには及ばんけどな』
アハハハハハハハ
キィー
ガチャ。
百合也がドアの前でうつむいて立っていた。
『何?百合也もうもどってきたの』
精華がいつもの意地悪でカマをかける
『どーせ腹が減ったから帰ってきたんだろー』
『いやしいなお前は』
百合也は何も言わなかった。
でも心の中で
『今まで一緒にいたんだから当然の義務だ』
と開き直っていた。
しかしお腹減ったなー!
そーだなー
そろそろ飯にすっか。
周りは言い出した
『よぉーし俺があの肉を華麗に調理してやら!』
『待ってろよユリ』
そう言って二世は百合也の頭を叩き外へ出る
数分して二世が持ってきたのは明らかに腐敗臭のするどこの部分か分からないような肉だった。