ギャル★デビューですッ!!!【完】
桐谷について来て、たどり着いた場所は
薄暗く人が全くいない公園。
「……とりあえず座ろうか…。」
「……う…うん…。」
「………………。」
「………………。」
チク タク チク タク…
なに…???……この気まずい空気…(笑)
「あのさ…」
「…は…はいっ!!!」
「元カレのことまだ好き???」
「……うん…。」
「…俺よりも????」
「………え…」
なに…???なんか…桐谷変だよ…
「俺の方が優しいし強いし、あんたのこと、わかってあげられてると思うんだけど……。」
「な…なんか…今日の桐谷変だよ…??(笑)変な物でも食べたんじゃ…」
ぐいっ
突然桐谷に引き寄せられた。
「俺じゃダメかな…????」
「たしかに、桐谷は優しくて強くて、困った時助けてくれるけど…私は…」
「俺といる方が絶対幸せになれるよ??」
桐谷の顔がどんどん近づいてくる…
「…やだ…っ!!裕也をこれ以上裏切りたくない…っ!!!これからは裕也以外見ないって誓ったんだから…っ!!!!」
必死で桐谷を突き放す。
「…そんなに騒いだってアイツは助けてくれないよ…????」
どんどん迫ってくる。
もう少しで……唇が……
(…やだ…っ!!!裕也助けて…)
バシッ!!!!
「………何やってんだよ…!!!!」
(……え…っ????…裕也…っ!?!?)