‡3姉妹の恋‡【幸せになりたい私たち】
じゃぁね
と、私のカルテを顔の横で
振りながら
フミは部屋を出ていった
「はぁ…」
こんなコトになろうとはねぇ…
どちらかというと
起きてしまったコトは
なんとか良い方向へ持っていきたいと
思うようにはしてきたけれど…
さすがの私も、ちょっとばかり
凹むわね…
「わざと…だったの?…」
そんな思いもよぎったりしちゃう…
コンコン
頭の中を整理しようと思ってるところへ
ドアをノックする音が聞こえた
スーッ
と、ドアが開き
「一華、大丈夫かっ?!
てか、大丈夫じゃねぇよな…」
心配そうに、ベットの傍に
宗が駆け寄ってきた