‡3姉妹の恋‡【幸せになりたい私たち】
私は、あまりの衝撃的な健一郎の告白に
しばらく足が震え
動けなかった
ミアの肩を借り
ソファーに腰かけた
「二実姉? 電話…一体なんだったの?」
心配そうにミアが私の隣に座る
「うん…それが…」
持っているスマホをギュッと握りしめ
一呼吸してミアの方を見る
「健一郎の…奥さんが…亡くなったの…」
「ええっ?!」
「ミアは、知ってたでしょ? 私の付き合ってる人に
妻子いたこと…?」
「え…あ、うん…知ってた…
で、でもなんで?
二実姉の…せいじゃないでしょ?」
「うん…そう…だけど…
奥さん…ずっと…入院してたらしくて…
昨日…てゆうか
夜中に、健一郎に電話が入って
奥さんが、病院を抜け出して
それで、事故にあったって…
手術、したけど…
亡くなった…って…」
「……」
スマホを握っていた手にミアの手が重なり
「二実姉…自分を責めちゃダメだよっ!
そうゆう運命だったんだよ!
絶対に、二実姉のせいじゃないからねっ!」
励ましてくれるミアが、私よりしっかりしている…