‡3姉妹の恋‡【幸せになりたい私たち】
「なによ、なに?
一姉、英人となんかあったのぉ?」
トレイにご飯をよそったお茶わんと
お味噌汁が入ったお椀をのせ
キッチンからフミが出てきた
「ちょっと、ヒトの彼氏
呼び捨てにしないでよねっ」
「いーじゃん、別にぃー」
テーブルの上に
お茶わん類をサクサクと並べていくフミ
私は、気疲れのせいもあり
ダイニングテーブルの椅子に
座ってそれを眺めてた
「オトナにはいろいろあんのよー」
再び、キッチンへと戻るフミの背中に
言葉を投げた
「えー、いーじゃん、教えてよー」
再びトレイに
今日の夕飯のおかずが乗った
お皿と小皿をのせ
戻ってきた