《完》シークレット・ティアラ 〜不器用なシンデレラ〜
「それで……お前はそれを
信じて、落ち込んでたって
ことか――…?」
「………っ。そ、それは……」
さすがにそうです、とは
即答できない。
でも結局は、そういうことだ。
態度だけで察したらしい
洸さんは、さらにハァァッと
深い息をついて、乱暴に
髪をかきあげると、
「そんなこと自分で抱え
込んで悩んで何になる。
本当に、お前は要領が悪いな」
「すっ、すみません……」
要領で片付くような単純な
問題じゃないとは思いつつも、
反射的に謝った。
_
信じて、落ち込んでたって
ことか――…?」
「………っ。そ、それは……」
さすがにそうです、とは
即答できない。
でも結局は、そういうことだ。
態度だけで察したらしい
洸さんは、さらにハァァッと
深い息をついて、乱暴に
髪をかきあげると、
「そんなこと自分で抱え
込んで悩んで何になる。
本当に、お前は要領が悪いな」
「すっ、すみません……」
要領で片付くような単純な
問題じゃないとは思いつつも、
反射的に謝った。
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