俺様幼なじみは婚約者!?
「ん、」

目を擦ると俺は夢から覚めていた
あ、良い匂い

まだベットに転がっている俺は起きる気はしない

コンコン
ガチャ
ドアが開くと俺は咄嗟に寝たふりをした・・・・・・って何で寝たふりなんかしたんだ俺!?

「ゆーが?出来たよ〜」
夢華の暢気な声が聞こえた
心地が良い声がまた眠気を誘う
「何時も仕事お疲れ様」
よしよしと俺の髪を撫でると指で頬を突っついた
何考えてんだ?コイツ・・・・・・
「早く起きないとスパゲティー冷めちゃうよー?」
そろそろ起きないと機嫌悪くするよな、コイツ

「ん、起きる」
上半身だけを起こし大きく欠伸した俺
夢華は笑顔でおはよう、と言った
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