ヒマワリ〜君と過ごした半年間〜



「優?帰ろう?」



覗きこんだ優の顔は
さっきよりずっと
凛としていて
―きっと優は大丈夫―

そぅ思った。





「そぉだな。なんかせっかくのデートなのに、しんみりさせちゃって悪かったな。ごめん」





「い〜ょぉ。話してくれて嬉しかったょ。優ありがとぅ。」





優はいつもの笑顔で



「おぅ!また来ようなっ。じゃぁ帰るぞっ」



と車に乗り込んだ。




あたしも少しだけ
月を見上げて車に乗る。




今日は違う優が見られて
なんだか嬉しかったな



行きとは違う
暖かい気持ちを抱えて
帰路についた―――――
< 54 / 67 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop