ヒマワリ〜君と過ごした半年間〜
――――ピピピッピピピッ―――
いつの間にか眠っていた
あたしは携帯のアラームで
目を覚ました
《――今日1番運勢が悪いのはごめんなさ〜い〜蟹座のあなたです――――》
テレビの中では
いつものアナウンサーが
いつもの笑顔で
お決まりのセリフを話す
蟹座最下位かぁ………
占いなんて信じない
あたしでも、朝イチから
最下位と言われたら
チョット気になる―――――
「奈々っ!ぼさっとしてないで学校行きなさいよ。昨日学校から電話あったんだから!」
「――…分かってる…」
はぁ…
母親の小言に溜め息を
つきながら
あたしはさっさと
支度をして家を出ることにした