LOVE LOVE LOVE


ザワザワとした自分の教室に行くと
陸斗が居た。

陸斗が挨拶してきた
「おはよ」

「おはよう」


何となく気まずくて
切り出せなかった

だけど勇気を出した
ここで後悔したくなかったから

「ねえ、陸斗。話あるんだけど…」

「あぁ、屋上行くか?」

「うん、そうする」


陸斗と私は屋上に向かった。
屋上に近付くにつれて私の心臓の音は
聞こえるかもしれないってぐらい
動いていた。


正直不安だった。


そんなこと思いながら
屋上についた。


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