地味子が地味子である理由







「…た…すけ……て…」





声を振り絞りやっとの思いで言った





「…フッ…言えんじゃねぇか…」





その瞬間…




バキッ



ドカッ




私をおさえていた男達を殴った

そして私にブレザーをかけ…




「てめぇらよくもオレの仲間を傷つけてくれたな?ただで済むと思ってんの?」





いつも愛想ふりまいてる尚真じゃなくて黒いオーラを放ち睨んでいた






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